株式会社リード・レックスに聞く

ERP営業部
本田 剛久 氏
Dr.Sum EA連携のメリット
R-PiCSは「良いものを(Q)より安く(C)必要な量を必要なときに(D)」間違いなく顧客に届けるための計画・統制・実行の意思決定を支援するシステムです。この目的を達成するためにR-PiCSでは販売部門/生産管理部門/購買部門/資材部門/製造部門の各セクションにおいて過去(実績)と未来(計画)の情報を提供するしくみになっています。
顧客のニーズ(QCD)を満たすためには業務の全体最適化が必要ですが、コンピュータによる自動最適化は不可能と考えております。全体最適化を進めるためにデータを一元管理し複数部門が同じデータで共通の土台にたって意思決定を行うために必要な情報を提供するのがR-PiCSの役割と考えています。
ただ、お客様の個別事情や環境の変化によって情報の見方が異なり変化するため、R-PiCSは製造業のニーズを取り込み改良を重ねてきたパッケージシステムではありますが、情報の見せ方についてはどうしてもお客様ごとのカスタマイズが必要となってしまいます。
そこでR-PiCSは、お客様にて自由な観点で情報を活用できるようにデータベースの公開と集計用VIEWの提供をしております。Dr.Sum EA連携では簡単な操作でR-PiCSのデータを自由自在に活用できるメリットがあります。
R-PiCSとDr.Sum EA連携の活用事例
A社は家具や住宅設備用の部品を製造している見込生産型の企業です。従来システムは販売管理システムと生産管理システムが分断されておりPSI計画のための情報がタイムリーにとれないといった課題を抱えておりました。R-PiCSとDr.Sum EAの導入によりデータの一元化がされ意思決定のためのタイムリーな情報を提供できるしくみの構築ができました。
具体的なDr.Sum EAの使われ方の一例をご紹介いたします。
- ●日産計画の意思決定目的:
- 受注残/現在庫/手配残を3時間置きにバッチにてDr.Sum EAに取り込み集計表を作成。
- ●販売計画の意思決定目的:
- 地区別(担当エリア別)客先別商品別に月別の出荷量・出荷金額の集計表等を作成。
- ●マスタ精査目的:
- 製品別構成別購入単価の3ヶ月実績表を作成(原材料を変更する際に原価をシミュレーションする際に活用)。
- ●データ保存目的:
- R-PiCSへの移行を行わなかったデータ(R-PiCS稼動前の3年間の売上データ等)は全てDr.Sum EAサーバに移してR-PiCSのデータと合わせて集計を行っている。
Dr.Sum EAの良いところとして、R-PiCSだと不要な情報も全て帳票として出されてしまうが、Dr.Sum EAでは上層部・中層部・現場の階層ごとに必要な情報を集計できるのが良いとお客様より評価されております。一方、R-PiCSの良いところとして、集計用VIEWの提供もあるがデータベースのテーブル設計書が分かりやすくDr.Sum EA等を使ったEUCがしやすいとの評価をいただいております。

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